マジカルのブログには紹介していましたが信州カンファで久しぶりにあったので,おがっち氏の「もしも・・・の研究所」のご紹介。
実は私の昔の同僚の教え子という彼,とても優秀なエンジニアなのですが,ATの世界に興味を持ち,「面白そうだな」というイベントには何故か私と同じ嗅覚をお持ちのようで行くところ行くところでお会いします。
なので,この前の信州カンファでも会ったのですが,偉いのは教え子たちも誘ってくること。
なかなかATの世界は学校の先生方には「むずかしい」という思い込みをされる場合が多く,敬遠されがちなのですが,まだ頭の柔かい,学生さんの時代から「こんなの当然」と思っていただき,広がってくれればと思います。
さて,おがっち氏のサイトですが,日記だけでなく,「もしも・・・のソフト館」と「もしも・・・のシンボル館」という2つのコンテンツがオススメです。
「もしも・・・のソフト館」は基本的にエクセルやパワーポイントなど既成のソフトを土台にして作られているので,それらのソフトが無いと動作しませんが,いまM社のオフィスソフトが入っていないPCも少ないし,ベースのソフトが使い慣れているものなら抵抗なくつかえるというメリットも有るのかと思います。
また,できたデータを新たに加工することもかのですね。
ぜひ,ダウンロードして試してみて下さい。
次に「もしも・・・のシンボル館」ですがこんなの何に使うんだろうというお笑い芸人のシンボルから(というかトップがこれというのも楽しいけど・・・)日常生活に使える様々なシンボルがあります。
ATの世界ではPCSという優秀なシンボルがありますが,やはり和製のシンボルの方が日本の事情に合ったものがあるので,助かります。
私が知っているのはMOCAシンボル,Drops,大森さんのシンボルなどがありますが,他にもつくておられる方もいるようですね。
これは,日本でどのくらいシンボルが作られているか調べてみる価値があるかも。
おがっち氏には自分の子どもが気に入っていたとりいみゆきのシンボルを作ってもらいました。
子どもたちとのコミュニケーションでは,「共通の話題」というのは大切な要素ですし,お笑い芸人の事もこうやってシンボルにしてもらえれば会話のきっかけにできるので,とてもいいです。
ただ,子どもたちが興味を持ってくれても売れなくなってテレビにでなくなる芸人も多いのが問題だとか・・・