CVI関連情報 for iPad

東京都肢体不自由教育研究会 視機能支援部の先生から下記の様な貴重な情報をいただきました。

ご了解をいただいて転載します。
最近iPadをプロジェクターにつなぎ天井に写して光遊びしています。
横になって暗くなる午後の授業。いかにも睡魔が襲ってきそうですが
誰も寝ません(びっくりデス)。適切な見やすい環境を設定すれば、ですね。
主に使っているアプリはSensory Sound BoxとSensory Light Box
すごく勉強になってます。天井スクリーンの情報は呉竹養護の実践から
知っていて、何回も使っていたのですが、ここまでそのすばらしさを実感できたのは
初めてです。ご存じの方も多いと思いますが、肢体不自由教育で、子どもの見えにくさを理解する上で、中枢性視覚障害(CVI)という言葉が現在、大切なキーワードとなりつつあります。CVIについてくわしくここではご紹介できませんが、中枢性視覚障害(CVI)の方も、寝た姿勢の方が見やすいという話もあります。
(参考: http://homepage3.nifty.com/karaki-eye-clinic/sub3sub6.htm

以下、少しだけ情報をまとめました。英語ですみません。長文失礼しました。

※ CVI関連情報 for iPad

http://www.news.ku.edu/2011/october/5/ipad.shtml
カンザス大学からの報告。CVIの子どもへのiPadの有効性について
特総研 齊藤由美子先生より以前紹介がありました。

http://www.facebook.com/note.php?note_id=220868304592590
CVI iPad Appの紹介

http://pinterest.com/wonderbabyorg/best-ipad-apps-for-blind-kids/
Best iPad Apps for Blind Kids

http://www.lilliespad.com/
CVIのお子さんを持つお父さんが作ったページ

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最近のプロジェクターは光量も大きいので見えにくい子どもたちでも注視しやすくなっていますね。

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