朝日新聞の記事より
(インタビュー)デコボコを愛せよ 東京大学教授・中邑賢龍さん
昨日の朝日新聞の記事です。
1ページを大きく割いて書かれていました。
支援を必要としていることでこれほど大きく取り上げられることはまれだと思います。
しかし,必要としている子どもへの支援がなされてこなかったことは大きな課題です。
賢龍さんの言葉として
「デコボコのある子どもたちに対して、学校がしてきた罪って、結構重いと思うんですよ」
これはとても重い言葉ですね。
この記事が出る前の日にも職場の同僚と話していたのですが,高機能自閉症のお子さんなどとても優れた能力のある子どもたちに,ほかの子どもたちに合わせるための努力をさせ,彼らの足りない能力を高めようとしたことって,実は彼らの優れた能力を削ってしまっているのではないか。
そのためには,彼らを受け入れるための環境を整備して,理解してあげることや,支援機器を十分の提供して彼らの力を認めてあげるようにすることの方が大切だと。
この記事はぜひ皆さん,読んでみて下さいね。
ただ,当該サイトは会員でなければ残念ながら一部分しか見られません。
図書館などに行って見るか,知り合いにぜひ見せてもらって下さい。
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私のFB仲間はみんな取り上げていましたね。
前に紹介した河野さんの「高次の読み」と「低次の読み」のように賢龍さんは
「国語から読み書きを、算数から計算の分野を分離させるべきだ」
として
『学習基礎能力』という教科を新設するべきだ
といっていました。ICT時代のとても,面白い提案ですね。