漢字の手書き、多様な字形OK…文化審が指針案

読売オンラインより
漢字の手書き、多様な字形OK…文化審が指針案
漢字のとめはねはらいについては,以前こんな事を書きました。
入試における「漢字」の書き取りって(その4)
記事によると文化審議会国語分科会漢字小委員会では,多様な記述のしかたを認める方向で検討されていると書かれています。
手書きよりも,ICTを活用するのが主になっていますし時代とともに変化しているのではと感じます。
文化庁の資料ではこんな物がありました。

しかし,当用漢字字体表と常用漢字表が60年以上にわたって示してきた字体・字形に関する考え方は,十分に理解されているとは言い難い。現在の社会生活においては,この考え方が理解されていないことによって,本来は問題とする必要のない漢字の形状における細部の差異にまで必要以上に注意が向けられ,それが正誤の基準とされたり,漢字を手書きするときの習慣と印刷文字の習慣とが理解されず,どちらかの字形が誤ったものであるとみなされたりするなどの状況が生じている。当用漢字字体表以来,現行の常用漢字表に至るまで,長年にわたって国語施策の一部として示されてきた字体・字形に関する考え方は,その周知が十分でなかったため,社会に定着してこなかったと言わざるを得ない。

第1章常用漢字表「(付)字体についての解説」の考え方について(案)(636KB)より
まだ,(案)の段階ですので,確定的なことはいませんが,国としての指針を広く示すことによって,学びに困難がある子どもたちがよりすごしやすくなってくれればと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ブログの記事に興味を持っていただいた方,応援をしていただける方は

1日1回こちらをクリックしていただけませんか?→→にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ
にほんブログ村
こちらもよろしく→

フィードバックは次の日記の意欲につながるので

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加