本当にコミュニケーションに障害があるのは誰だろう

ドロップスより)

先日は、坂井さんにお誘いを受けて2日間の以下の研修会に参加しました。

障害児・者とのコミュニケーション技術研修会 『わかるように伝えること、わかるように伝えてもらうこと』
表記の研究会の講師を頼まれました。 期日:平成29年 3月11日 ~ 3月12日 場所:全国障害者総合福祉センタ...

定員70名という講習会でしたが、100名近くの参加者がありました。

研修の講義としてお話を聞いたり、研究協力者として、いろいろとお話を伺うことはありましたが、それらは主にATやICTが主でしたが、今回のメインは

「コミュニケーション」

コミュニケーションをメインとして、みっちりと坂井さんのお話を2日間聞いたのは、とても収穫でした。

その中でも、私が印象に残ったお話は

障害のある人が、一生懸命伝えているのに、健常者と言われるあなたたちが分からない方が問題でしょ、それを理解するようにしなくては

というようなお話をされたことです。

つまり、問題行動と呼ばれるようなことや、ノンバーバルな表現など、様々な表現があって、実は障害があると言われる人たちは発信をしている。

それを理解できずにいるというのは、実は周りの人の方が、障害者かもしれない。

ICFでいう、環境因子ですね。

実は、私たちの中に障害がある。

だとすれば、どうすればいいのか。

坂井さんはとても具体的に説明をされていて、参加している人たちは感銘を受けているのがよく伝わります。

それでも、聞きたいことがある人が沢山、坂井さんのところに来て質問していました。

その質問に答えている様子を見ると、豊かな経験からどういったことをすればいいのか、答えられるのだなと感心しました。

話の中に何回か出てきた

・視覚的に

・具体的に

・肯定的に

という、奥平さんがいつも話されるお話もあり、大切なことは変わらないと感じました。

2001年に、み~が初めてお話した「視覚的・具体的・肯定的」というフレーズがようやく2015年厚生省に「肯定的・具体的・視覚的」と逆バージョンで、使われました&

改めて、坂井さんの本を読み返したくなりました。