昨日からハノイに来ています。
ここでの大きな仕事は金曜日にHanoi National University of educationで開かれるIntervence, Therapy and Inclusive Education for Children with Autistic Spectrum Disorderでポスター発表をするためです。
発表では、昨年度行っていたプログラミング学習のことを紹介する予定です。
そして2番目に大きな目的は以前紹介したこの動画
またお母様は最近、読み書きに困難のある子どもたちを支援する活動をされています。
あったときは初めましてなんですが、Facebookでは何回もやりとりをしているので、初めましてもちょっと不思議な感じがしますが、こうやって直接会えるのはとても貴重だなと思っています。
自分の仕事上、ネットワークを介するコミュニケーションは積極的に推進していますが、だからこそ直接会うことも大切だと思っています。
そんな貴重な時間を作って下さったお二人には大変感謝するとともに、これから大学に行って学ぼうとしている野中を今後も応援したいと思いました。
ベトナムに来る2つめの大きな目的が達成しました。
多様性を理解する動画「こまったさるくん」
われわれは、ともすれば物事を画一的に考えます。実は、その画一的に考えるのは認知的負荷を下げるためには大切なことです。だって、人が全て違うって認識していたら、それぞれの人を全く別の枠組みで理解しないといけない。男の人と女の人、そういったように
一般社団法人読み書き配慮 | 読み書きの困難の「解決(ストーリー)」が、ここにある。
全国の学校には、先生や保護者の応援を受け、困難の解決を生み出してきた子供たちがいます。 困難に対する適切な配慮があれば、わかった!できた!と笑顔を見せてくれるかもしれない。 読み書きに困難があっても学べる社会を求めて、私たちに課されたミッションは、解決を集めて解決を広めることです。
コメント
「こまったさるくん」を若い先生向けの小さな研修会で紹介させていただきました。こういうものの多くは、私などにとってはどこか遠くの人が作っているというイメージです。
が、金森先生のご紹介とこのような写真を見るだけで、とても身近な人になります。
ポスター発表、どうぞ頑張ってくださいませ
左成さん
そうですか、若い人に理解がひろがり
支援を必要とする子どもたちが学びやすくなってくれればと思います。