マジカルトイボックスで作った製作講座の本で紹介している太鼓たたき装置ですが
これを動作させるためにパシフィックサプライで販売されているPPSスイッチを使って、PPSスイッチが壊れるという報告をいただいています。
これは、たたき装置の中のソレノイドに大きな電流が流れ、PPSスイッチの定格を大きく超えてしまうからです。
詳しくは伊藤さんのサイトへ
ですので、棒スイッチやフィルムケーススイッチのように単純な接点スイッチならいいのですが、回路を組み込んでいるような機器では太鼓たたき装置はご利用しならないでください。
また、改造バッテリーカーでもリレーを入れていない場合は壊れる可能性もあります。
これでの利用も控えてください。
1つの回避方法は中間にリレー回路を入れて、直接電流を流さないようにする必要があります。
ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
打楽器叩き装置のソレノイドの規格か
電流値が分かりませんか
よろしくお願いします。
杉本さん
ご連絡ありがとうございました。
この装置に使っているのはこちらになります。
http://www2.panasonic.biz/es/densetsu/ha/signal/chime/products03.html
これを見ると規格としては
「定格電圧(動作電流)」の欄に
DC6V(単2乾電池4コ)
2,500mA以下
となるようです。