【お願い】製作講座で紹介した打楽器たたき装置や改造バッテリーカーでPPSスイッチは使わないで

自在叩き装置1

マジカルトイボックスで作った製作講座の本で紹介している太鼓たたき装置ですが

ATACでの発売予定「【改訂版】障がいのある子の力を生かすスイッチ製作とおもちゃの改造入門」

これを動作させるためにパシフィックサプライで販売されているPPSスイッチを使って、PPSスイッチが壊れるという報告をいただいています。

これは、たたき装置の中のソレノイドに大きな電流が流れ、PPSスイッチの定格を大きく超えてしまうからです。

詳しくは伊藤さんのサイトへ

PPSスイッチの破壊

ですので、棒スイッチやフィルムケーススイッチのように単純な接点スイッチならいいのですが、回路を組み込んでいるような機器では太鼓たたき装置はご利用しならないでください。

また、改造バッテリーカーでもリレーを入れていない場合は壊れる可能性もあります。

これでの利用も控えてください。

1つの回避方法は中間にリレー回路を入れて、直接電流を流さないようにする必要があります。

ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

 

【お願い】製作講座で紹介した打楽器たたき装置や改造バッテリーカーでPPSスイッチは使わないで」への2件のフィードバック

  1. 打楽器叩き装置のソレノイドの規格か
    電流値が分かりませんか
    よろしくお願いします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です